便秘 ストレス

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妊娠中のストレスと便秘の関係

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旦那が家事に非協力であったり、自分の体調が思わしくないなどで、ストレスを感じている妊婦さんは多いのではないでしょうか。

 

私たちの身体は、無意識に呼吸する、体温を調節する。などその機能は自律神経によってコントロールされており、排便に関しても自律神経が関わっているといいます。

 

それがストレスが加わった場合、この自律神経のバランスが乱れると同時に、バランスを整えるために、脳にある脳下垂体といった器官から副腎皮質ホルモンが分泌されて、自律神経が正常化される仕組みになっています。

 

ですが、ストレスが大きくなると、ストレスから守るために副腎皮質ホルモンの分泌が過剰になることで、これ以上ホルモンを出すことができずに、排便を司る自律神経を整えることができなくなり、便秘に繋がるといいます。

 

それでなくても妊婦さんは、今までの生活や身体に変化があり、通常時よりもストレスを感じやすいですから、非常に便秘になりやすい状態なのです。

症状が酷くなると『過敏性腸症候群』に!

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>強いストレスを放っておくと、『過敏性腸症候群』に発展する恐れがあるといいます。

 

過敏性腸症候群は、胃腸の機能を乱すとされるストレスホルモンのコルチゾールといった物質が体内に分泌されることが原因で、腹痛と伴に男性は下痢・女性は便秘に繋がる症状だと言われています。女性に便秘が多い理由は、腸がしっかりと固定されておらず排便が困難であったり、便を排出する筋力が男性ほど発達していなかったり、女性ホルモンの影響なども考えられています。

 

過敏性腸症候群の症状が繰り返されると、腸がストレスの刺激に敏感になって、心配ごとなど少しの刺激でも症状が出たりと、長引いてしまうこともあると言われています。

 

血液検査や内視鏡検査では症状がおきていることが分からず、ストレスによって症状が悪化することから、心身症の一種であるとも言われています。

ストレスを少しでも軽減していくことが先決

妊娠中は、何かとストレスが溜まりやすく、中でも「家事」「旦那」「旦那の親や自分の親や親戚等」「自分や家族の体調」「仕事」に対してストレスを感じる方が多いようです。

 

今抱えているストレスや便秘を軽くするためにも、ここでは対策も併せて紹介したいと思います。

 

1.家事

 

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妊娠すると、つわり・お腹が大きくなる・貧血気味など身体の変化から、家事の大変さがストレスになることが多いようです。

 

対策は、旦那さんや自分の家族など頼める時はできるだけ頼むことが好ましく、可能な範囲でいい意味で適当にこなすようにしましょう。

 

掃除は、コードレス掃除機・ほうき・コロコロ・モップのついたスリッパ・柄の長いモップ(お風呂掃除)など、負担なく掃除をこなせるグッズで行うと良いです。

 

続いて、料理に使う食材は、ネットを活用したり、旦那さん等にできれば頼み、つくる際はレシピサイトのクックパッドなどを見てなるべく簡単な料理をつくり、洗い物に関しては、一休みしてから行ったり、手伝ってもらうことがおすすめです。

 

2.旦那

 

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家事に非協力的だったり、体調が悪くても労わる言葉がなかったり、赤ちゃんを守るために本能的にオスを遠ざけるようにホルモンが働くことで、旦那のニオイに拒絶反応が起きて触れられるのが苦痛になるなど、旦那に対するストレスを感じる方も多いようです。

 

旦那さんは、当然妊娠経験がないために体調の変化等がわからないので、妊婦さんのことが分かるような本を一緒に読んで体調の不調などを知ってもらったり、今こういう状態だと伝えることも大切だといいます。

 

また、旦那さんの好きな料理をつくったりして、きちんと愛情を示すことも重要です。

 

どうしても非協力な旦那さんには、妊娠検診に一緒に行ったり、赤ちゃんの名前を決めてもらうことも、父親としての自覚が芽生えることで、家事に協力的になるケースが多いようです。

 

3.旦那の親や自分の親や親戚等

 

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妊娠したら、急に干渉してくるようになり、出産後もこの関係が続くことに思い悩んでいる方も多かったです。

 

「こういうところが嫌」「やめてほしい」といったお互いを否定しあうような話し合いは、関係が悪くなるために避けたいほうが良いとの意見が多かったので、ありがたいということを伝えながら、お互いの価値観を話し合って、折り合いつけることが好ましいでしょう。

 

旦那の親の場合は、旦那さんに言ってもらう方も多いようですが、伝え方によっては、話がややこしくなることもあるようですので、できれば二人だけの話し合いにするのが良いです。

 

どのようなケースにも当てはまりますが、妊娠中は些細なことでもストレスに繋がるといいますから、すこしでも無理がある場合は、旦那さんに自分の意見として伝えてもらう方法がおすすめです。

 

4.自分や家族の体調

 

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妊娠中は便秘だけではなく、肩こり・腰痛・貧血など体調不良がおきやすく、それに対してストレスを抱える方も多いようです。

 

他にも、妊婦さんは安易に薬を飲めなかったり、胎児の影響を考えて、家族が体調を崩してうつらないかなどの不安もストレスに繋がっているようです。

 

妊娠中に抱える不調に関しては、対処法が分からないことは、医師に相談するのが一番で、日頃から風邪などを引かないよう、家族と一緒に「うがい手洗い」や「ビタミン補給」を行うことも大切です。

 

自分が風邪等をひいた場合は、自己判断で薬を飲まずに産婦人科に受診することが好ましく、家族が風邪等を引いた場合は、なるべく看病するのは避けて、一旦実家に帰ってもうらことが好ましく、実家が近くにないなど帰れない場合は、お互いマスクをしてうがい手洗いを行い、免疫力を高めると言われるみかんやイチゴなどビタミンCを摂取しながら、できる範囲で看病してください。

 

水分補給のための飲料等は、お腹に負担にならないように、重くならない程度の量を買うことも忘れないでください。

 

5.仕事

 

妊娠中、産休がとれないワーキングマザーも多い中で、思うように働けない・残業がきつい・流産するのではなど仕事がストレスになっていることも多いようです。

 

いくつかの解消法がありましたので、一気に紹介していきたいと思います。

 

便秘,ストレス,過敏性腸症候群便秘,ストレス,過敏性腸症候群 残業を押し付けられたなど職場の人間関係に悩みすぎない
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 定期的に深呼吸をして身体をリラックスさせる
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 同じ姿勢は疲労感を生みやすため軽いストレッチを挟む
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 休憩時はなるべく身体をやすませる(横になる場所があればよこになる)
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 十分な睡眠と摂れる範囲で栄養をとる
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 休日は旦那さんに家事を任せるなど負担を軽くする
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 同僚など理解してくれる人に話して仕事を分担してもらう(必ずお礼をする)
便秘,ストレス,過敏性腸症候群 どうしても負担がある場合は配置換え等を希望する

まとめ

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妊娠中は、元気な赤ちゃんを育てるために分泌される女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの影響で、普段よりもストレスを感じやすくなるだけではなく、環境の変化から旦那の嫌な面に直面したりなどストレスが溜まりやすくなる時期でもあります。

 

ストレスは、排便に働きかける自律神経を乱して便秘を起こしたり、ストレスが大きくなると、過敏性腸症候群から便秘が長引くこともあるといいます。

 

ストレス対策することで便秘は解消されると言いますし、お腹の赤ちゃんも、ストレスを感じないほうが健康的に育つといいますから、わが子のためにも先輩ママに学んで、妊娠中に感じやすいストレスをできるだけ軽減していきましょう。

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