妊娠 便秘 原因

TOP > 妊娠中の便秘の原因はコレ!主な6つの原因と対策方法まとめ

妊娠中の主な原因6つとその対策法

妊娠,便秘,原因

妊娠中は、3人に1人と高確率で便秘になると言われているほど、妊娠中の便秘はめずらしいものではありません。

 

いくつかの原因が重なることでおきているケースが多いようで、頑固で解消されにくいとも言われています。

 

ですが、対策を行っていくことで改善され、楽になるようですので、諦めずに対策をはじめてみましょう。

ホルモンの変動

妊娠中は、流産や早産等に繋がる子宮収縮を抑制して胎児の成長をサポートするために、ホルモンの分泌が変動して、エストロゲンとプロゲステロンでは、後者のプロゲステロンが活発になるといいます。

 

妊娠を維持するためには重要となりますが、子宮収縮抑制と同時に排便を促す平滑筋の収縮も抑えられることで、排便が滞りやすくなるともいわれています。

 

ほかにも、プロゲステロンには、胎児の成長のために水分を体内蓄積する作用があり、それによって大腸の水分も失われて、便の水分不足から、便が硬くなって排便が困難になることもあるといいます。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

妊娠,便秘,原因排便を促す平滑筋は、ウォーキングやストレッチなどによって活性化されるようですので、『適度な運動』をできる範囲で行うことが大切です。

 

激しい運動の場合は、子宮縮から流産等に繋がる恐れがあるといいますので、絶対に避けてください。

 

また、プロゲステロンによって便の水分不足にも陥りやすいので、こまめに『水分補給』も取り入れることが大切です。

 

この際、身体を冷やすと、腸の機能低下から、便秘が悪化すると言われていますので、常温またはぬるま湯にしてください。

 

【妊娠中の適度の運動について以下も参考になります】
無理なくできる!妊娠中の便秘解消の為のストレッチ体操9選!

つわりに伴う栄養不足

つわりによって、食べるものが減ることで便を十分につくりだすことができなかったり、整腸作用のあるような食物繊維などの栄養が減って便秘になることもあると言われています。

 

特に、妊娠初期はつわりがひどくなるケースが多く、それに伴う便秘も多いと言います。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

妊娠,便秘,原因

つわりだからといって何も口にしないと、便が不十分で体内に蓄積されたままになってしまうので、『たべられそうなものを食べる』ようにしてください。

 

トマトやりんごなどの野菜や果物は、つわり時に人気が高いようで、他にも、お茶漬け・おにぎり・サンドイッチ・麺類・アイスなどの冷たいものも食べやすいと人気のようです。

 

続いて、排便に関わる栄養が不足することに関しては、『食物繊維が豊富な青汁』が好ましく、便秘解消効果があるとされるヨーグルトやオリゴ糖と一緒に摂取するのもおすすめです。

 

【妊娠中の便秘解消に良い食べ物は以下ページが参考になります】
妊娠中の便秘解消に良い果物。食べ過ぎてはいけない果物
妊娠中の便秘解消の為の青汁を選ぶ注意点
妊娠中の便秘解消の為の人気のお茶5選!

体や環境が変わることへのストレス

体調がすぐれなかったり、疲れやすかったりと、妊娠して今までと体が変化することでストレスを感じる方も多いといいます。

 

さらには、つわりで寝たいときに眠れなかったり、おしゃれや旅行やスポーツなど好きなことを我慢しなくてはならなかったり、これからむかえる出産や子育てに対する、希望や不安が入り混じることでストレスなることもあるようです。

 

このようなストレスが心身にかかると、体では自律神経のバランスが崩れて、排便を促す蠕動運動をコントロールしている神経が弱まり、排便が困難になると言われています。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

ストレス解消に努めるといっても、妊娠中は今までのようにアクティブにストレスに向き合うことは難しくなると言えます。

 

そこで、妊娠中におすすめなストレス解消法をいくつか調べてみましたので、参考にして無理のない範囲で実践してみましょう。

 

〜妊娠中におすすめなストレス解消法一覧〜

 

妊娠,便秘,原因

・日光浴
・マタニティヨガなど妊婦さんでもできる運動をする
・散歩をする
・感動する映画などで泣く
・友人等とおしゃべりをする
・カフェでのんびりする
・ひとりカラオケ
・大人の塗り絵
・取得したい資格の勉強
・挑戦したことのないようなお菓子や料理を作る
・裁縫や編み物など

【妊娠中のストレス解消について以下ページも参考になります】
妊娠中のストレスが便秘を引き起こす原因と先輩ママの対策法

胎児の成長で子宮が大腸を圧迫

妊娠後期になると、胎児の成長から子宮が大きくなって、大腸が圧迫される言われており、血流不足から機能低下となって、排便を促す蠕動運動がおきにくくなると言われています。

 

加えて、肛門も圧迫されることで、便秘だけではなく痔にも繋がりやすく、排便の際に痛みや出血を伴うこともあるといいます。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

妊娠,便秘,原因

適度に腸を刺激する運動が良いですが、お腹が大きくなる後期は今までのような運動もできなくなるでしょうから、『ツボ押し』と『やさしくお腹をマッサージ』する方法が好ましいです。

 

やり方は簡単で、まずツボ押しは、親指と人差し指の間にある合谷(ごうこく)を30回程度やさしくほぐすように指圧してください。

 

続いて、マッサージは、1分程度おへその上から時計まわりに円をえがくようになでたら完了です。

お腹が大きくなることで骨盤が歪む

妊娠後期などお腹が大きくなるとともに骨盤が歪んで、臓器が圧迫されることで、腸の機能低下から排便がスムーズに行かなくなると言われています。

 

お腹が大きくなると、殆どの方がゆがみが起きて便秘に繋がるとも言われています。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

妊娠,便秘,原因

妊婦さんに最適な骨盤矯正方法を紹介します。

 

まず、『座る際にタオルを敷く方法』があげられ、座る際に尾てい骨の下に三つ折りにしたタオルをただ敷くだけです。

 

続いて、体調が良い場合は、『腰回し』も好ましく、右回り左回りと30回ずつフラフープをまわすようにゆっくりと腰をまわしてください。

鉄剤の服用によるもの

妊娠中期〜後期にかけて、胎児に栄養を運ぶために大量の血液が使われたり、胎児の造血が行われるなどが重なることで貧血に陥る方が多く、病院の鉄剤を服用される方も多いようです。

 

鉄剤は、胃腸を荒らすことで、それらの機能が低下して胃痛や便秘といった副作用が起きることがあるといいます。

 

妊娠,便秘,原因 対策

 

妊娠,便秘,原因

病院では、鉄剤で便秘になった場合、まずは不溶性食物繊維と水溶性食物繊維では、水溶性食物繊維の摂取をすすめることが多いそうです。

 

理由は、水溶性食物繊維は胃腸に負担がなく、整腸作用が期待できるみたいで、特に、プルーン・キウイ・りんごが良いとされています。

 

そこから、徐々に鉄剤をやめる方向で、食事で鉄分を補ってくのが良いといいます。

 

「2.つわりに伴う栄養不足」の対策で紹介した、青汁も食物繊維や鉄分を豊富に含むので、青汁を活用するのも良い手だと思います。

総まとめ

妊娠,便秘,原因

妊娠中の便秘は、よくある悩みですが、そのままにしておくと、お腹の張りや痛みが出たり、吐き気を催したり、生まれてきた赤ちゃんが腸内環境を受け継ぐこともあると言いますので、早めの対策が必要です。

 

かといって神経質になると、ストレスになってしまうので、楽な気持ちでおおらかに対策することは大切となるでしょう。

 

あまりに便秘がきつくて体調にまで悪影響が及んでつらい場合は、産婦人科医に相談して薬を処方してもらう方法もありますので、つらい場合は相談してみてください。

 

 

このページに関連する妊娠便秘の情報は以下です。

 

妊娠中の便秘解消に良いオリゴ糖ランキング

 

妊娠中の便秘解消110番|便秘解消にやっていいこと・悪いこと。

 

妊娠中の便秘が及ぼす危険性Q&A

page top