便 水分不足

TOP > 妊娠中の『便の水分不足』による便秘の症状と対策

実は便の水分不足になっている妊婦さんは多い

便,水分不足

便意を催すものの便が少ししかでず、さらに便が固い場合は、『水分不足』が原因だといいます。

 

妊娠時以外でも起きることはあるようですが、妊婦さんは特に水分不足による便秘がおき易いと言われています。

 

理由は、主に2つあるとされており、まず一つ目は、胎児に栄養や水分を確保するために、母体の栄養はもちろん水分が不足することがあげられています。

 

続いて、二つ目は、つわりによって嘔吐が繰り返されると、栄養だけではなく水分も失われることもそうだと言います。

水分不足がなぜ、便秘になるのか?

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人間の身体の60%は水分でできていて、身体を働かせるには水分も必要不可欠だといわれています。

 

それは、排便に関してもそうであり、水分不足によって、便に適度な水分が含まれていない場合は、便が柔らかくならないことで、肛門からスムーズに排出することができなくなるといいます。

 

また、水分は血液を正常な状態にするなど生命を支える他のことにも役立っているため、水分不足が続くと、水分が便に行き届かなくなり、腸内に便がたまって腸の機能低下から、ますます便秘がひどくなることもあると言われています。

 

他にも、便秘解消に繋がる食物繊維をいくら摂取しても、食物繊維は十分な水分を吸う事で腸が刺激されてスムーズな排便に繋がるために、水分不足では便秘解消に結びつかないともいいます。

便秘解消の為の水分補給方法と注意点

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便秘解消のためには、1日に『1.5リットル〜2リットル』を目安として水分補給するのが好ましいとされており、夏場など汗をかく場合は、なるべくは2リットルは飲んだほうが良いといわれています。

 

一気にこの量を飲むのは大変ですし、効果も劣ると言われているので、『こまめに何度も補給する』方法にしてください。

 

また、『朝起きてすぐのコップ一杯の水』は、腸の蠕動運動を刺激して排便を促す上でもっとも良いといわれているので、朝おきてすぐに水分補給を始めることがおすすめです。

 

※妊婦さんが水分補給を行う上での注意点※

 

便,水分不足「水または麦茶」とカフェイン(早産等の恐れあり)が含まれていないもので補給する

 

便,水分不足「炭酸やジュースなど糖分を多く含む飲料」は、ホルモンの影響で血糖値を抑制できない妊娠中は、糖尿病などに繋がる恐れがあるので控える

 

便,水分不足 冷たい飲み物は、臓器が冷えることで便秘や流産等にも繋がるとされているため、夏場でも「常温またはぬるま湯」にする

Q&A:水分を摂りすぎるとむくみやすくなるけど?

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妊娠中の水分補給によって、顔や足がむくみやすくなる妊婦さんは多いようです。

 

考えられる原因は、胎児に栄養等を与える血液や胎児の血液をつくるために、多くの水分が必要になり、ホルモンの影響で水分貯蓄が作用することがあげられます。

 

つまり、妊娠中は水分が必要になるがゆえに、普段と同じ量の水分を摂取しても、体内に水分が多く溜め込まれることでむくみやすくなると言えます。

 

ちなみに、一日中続くなどむくみがひどい場合は、母子ともに危険な状態になることから、帝王切開になる恐れがある妊娠高血圧症候群の可能性があると言われているので、気になるむくみが起きている場合は、必ず産婦人科医に相談してください。

 

〜妊娠中にオススメのむくみ対策法〜

 

1.しっかりと便秘を解消する

 

便,水分不足固く少量の便しか出ない水分不足の便秘であっても、便の水分(少量であっても)が体内に吸収されることで、身体に余分な水分がたまってむくみになることがあるといいます。

 

その為、水分補給はもちろん、妊婦さんができる範囲の便を排出させるウォーキングなどの適度な運動や、青汁の活用などでしっかりと便秘を解消させていくことが大切です。

 

ウォーキングは、全身の血流を良くしてむくみ改善に繋がりやすいとも言われているので、一石二鳥となるでしょう。

 

2.足を高くして就寝

 

頭より15〜20cm近く足を高くして眠ると、足から心臓への血流が良くなって、水分排出がスムーズになることから、むくみが気にならなくなると言われています。

 

3.身体を冷やさない

 

便,水分不足身体が冷えると、血流が悪くなって、むくみの原因である水分や老廃物が循環せずに排出も困難になるといいます。

 

流産等の原因にもなるとされているので、身体を冷やさないような格好をしたり、冷たい食べ物や飲み物も控えるようにした方が良いです。

 

4.足裏からふくらはぎにかけてマッサージ

 

便,水分不足足裏からふくらはぎにかけてやさしく揉みほぐすマッサージをすると、全身の血流が良好になって、水分や老廃物が排出されやすくなると言われています。

 

お腹が大きくなったり、だるさもある妊娠中は、旦那さんやマタニティマッサージを行っている場所に頼むと良いでしょう。

 

5.食べ物に気をつける

 

便,水分不足

塩分によるナトリウム濃度の上昇から、薄めるために体内で水分貯蓄が起きてむくみに繋がるといわれているので、「塩分を控える」ようにした方が良いです。

 

反対に、塩分や水分を排出してむくみを改善すると言われている「カリウム」が含まれるバナナやりんごなどの食べ物の摂取はおすすめです。

妊娠中の水分不足による便秘解消まとめ

便,水分不足

妊娠中は、胎児の成長のために身体が変化するのに伴って母体が水分不足に陥りやすく、便の水分不足や腸の機能低下から、便秘に繋がりやすくなると言われています。

 

水分補給が効果的になりますが、妊娠中は胎児のために水分が必要になることから、身体では水分貯蓄が強化されてむくみやすくなることも多いようですので、むくみ対策も併せて行いましょう。

 

ひどいむくみが続く場合、妊娠高血圧症候群といった他の疾患が隠されている可能性もあるといいますので、産婦人科医に相談することも忘れないでください。

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